まだ本葉が1~2枚しか無い「ささげ」2品種ですが、水をやるときなど、葉っぱに触れてたりすると、白い蛾のような小さな昆虫が葉の表面・裏面から飛び出してゆきます。
この虫が「ささげ」に何か悪影響を与えているのかはよくわかりませんが、葉っぱの表面が、シミのような白い斑点のようなものがみられているので、虫を退治したいと考え、ネットで調べてみました。
唐辛子に含まれている、カプサイシンの成分を使って、害虫を退治する方法があり、作り方も簡単なので、早速作ってみました。 というより、家にあった、泡盛につけてあったとうがらしの液体を薄めてスプレーに入れただけです。
10年ほど前に友だちからもらったコーレーグース、沖縄ではよく沖縄そばにかける辛味です。この原液を4~5倍に薄めてつくってみました。
さっそく、畑の「ささげ」に歯の表面、裏表に4~5回散布してきました。散布すると、虫たちは驚いたように飛び出してゆきます。とりあえず、液がなくなるまで、それぞれ2回ずつ散布してみましたが、果たして効果はあるのか?
原液をそのままなめたら、激辛でした。人間の目に入ったら、痛くて大変ですが、はたして昆虫にも効果はあるのか?しばらく観察してみたいと思います。
コメント